
本日(3/31)で暦上、平成27年度が終了し、明日から新年度(平成28年度)が始まります。
日ごろからご支援いただいております皆様には、平成27年度も温かいご支援をいただきました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
平成27年度にご寄付等ご支援をいただいた皆様には、本日活動報告書を発送させていただきました。
報告書の最後に、卒業生からの言葉も載せてあります。
全員が、皆様のご支援への感謝と必要性を述べています。
いち国立大学の活動においては、皆様のご支援が本当に欠かせません。
これからも応援・ご支援をよろしくお願いいたします。
さて、チームは先週(22日)から新入生も合流し、新チームがスタートしています。
平成28年度は、再度浮上できる一年になるようチーム一丸となって取り組んでいきます!
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3/22
例年のようにブロック送別会を開催しました。
第一部では、4年生に4年間の感想と後輩達へのメッサージを述べてもらいました。
大まかな内容は以下の通りです。
※は卒業後の進路
【萱原】※兵庫県非常勤講師
・目標に向かって全力(本気)で行っているから輝ける(目標に対する本気度(意識レベル)が大切)。
・出されるメニューにのっかっているだけではダメで、それを自分のものにする必要がある(自分がどうなりたいかというものを、ちゃんと持っておく必要がある)。
【田靡】※愛知県の中学校の非常勤
・周りとのコミュニケーションの大切さ(特に、同期との関係や連携)
・練習に対して、常にマイナス思考であった(調子のいい時だけ楽しいではなく、目標に対しての取り組む中身をしっかり考えることが大事)
・自分自身の可能性を否定せず、可能性を常に見出すことが大切。
【北野】※未定
・あれもしたい、これもしたいと欲張りすぎては、本当にしたいことが疎か(不十分)になることも。
・常に初心に戻る(悪い時のことを思えば、今は常に良い)。
・チーム作りまで考えることは大変。でも、そうやってチームのことを考えることが大学スポーツの醍醐味。
・周りの支えに感謝すること(周りの支えがあっての活動)。
【鍋島】※日本郵政グループ
・個人あってのチーム:個人がしっかりしていないと、良いチームの取り組みも成果を出さない。
・一人一人がしっかりと練習しないと、結果が出ない(指導者が出す練習を自分でアレンジすることが必要)。
・チーム内で競技の話を常にしていく大切さ。
・しっかりと地味なトレーニングを行う必要性(鹿屋は本当に練習量が少ない)。
【薬師】※鹿屋体育大学大学院
・後悔しない競技生活を送れるように。
・「頑張れば強くなる」ではなく、「どうやったら強くなるか」が大切
・周りつのつながりを大切にする(外にアンテナを張る)。
【鮫島】※種子島で学校事務
・目標とビジョンを持って行動・活動していくことが大切
・そして、本気で取り組むことで、目標が達成できる。
・先輩を見習う(見習われる先輩になる)。
・上の学年の使命(役割)は、のびのびと取り組める環境を作ること
・相手の言葉の意図を汲み取ることが大切
いつも学生たちには、
「いい組織(チーム)があってこそ、そのに所属する者(選手)は伸びるんだ」
と伝えて、チーム作りを考えさせています。
この学年の後悔は、自分たちでチームを上手く作れなかったことにあるのだと思います。
チーム作りを少し難しく考えすぎた面があるかもしれません。
自分達がまず元気に明るく競技していく姿勢を魅せていく。
そういった魅せ方に問題があったのかもしれません。
そういった意味でも、鍋島が述べているように、ひとりひとりがしっかりする必要があったのだと、今思えば感じます。
チーム作りの課題は、今でも残っています。
この学年(1年)の経験を、後輩たちは生かしてもらいたいと、切に願います。
第2部は、3年生以下ノー飲酒(合宿中につき)で、決意の高さを感じると共に、
妙如ちゃんが一番幸せを感じていたひと時でした。
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